昨日のニュースで、国内有数のがん専門病院である「がん研有明病院」の昨年の胃がんの手術件数が例年に比べて3割も減り、とくに最も早期のステージ１Ａの胃がん手術については半減したとの報道を目にしました。

わたしたちのクリニックで受けていただいた内視鏡検査の件数は、今のところ胃カメラと大腸カメラがほぼ半々です。

開業から5か月が経ちました。

「胃にポリープがあると言われているので、毎年検査を受けています。」という方が、よくクリニックに来られます。

おかげさまで、内視鏡検査をご依頼いただく件数が順調に増えています。

着々と開業に向けて準備が進んでいます。

わたしは内視鏡の検査や処置に関してはプロですが、こと内視鏡の洗浄に関しては素人です。

本日、クリニックに導入する予定になっているオリンパスの次世代の内視鏡システム「EVIS X1」と、経鼻上部消化管内視鏡（胃カメラ）「GIF-1200N」を勤務先の病院で試すことができました。 内視鏡システムの方はまだ発売…

胃カメラが辛く感じる理由はいろいろとありますが、とくに辛いのは舌の奥にカメラが触れてオエッとなる「嘔吐反射」です。

なぜ、大腸カメラが多くの内視鏡医にとって難しいのか？