わたしは兵庫医科大学病院において、25年にわたり消化器内科医としてあらゆる胃腸の病気の診療や研究の最前線で経験を積んできました。「胃腸の病気に強い」専門家であることがわたしの強みです。
これまで診てきた炎症性腸疾患(IBD:潰瘍性大腸炎とクローン病)、大腸ポリープ・大腸癌、機能性消化管疾患といった胃腸の病気に苦しむ患者さまは、近年とても増えています。大学病院や中核病院の消化器内科だけでは対応しきれなくなっているのですが、豊富な知識と経験に基づいた質の高い専門医療を地域で提供できるクリニックはまだ限られています。
そこで、学生のころから30年以上慣れ親しんだ西宮の地に、自分の強みを活かして胃腸の病気の診療と内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)に特化したクリニックを開業することにしました。高度な専門医療を、身近で便利な駅前で提供したいと考えています。
夢は、大きな組織では実現できなかったひとりひとりの患者さまに寄り添い、細やかな配慮ができるクリニックに育てることです。チャレンジと学びの精神を持ち、スタッフと共に成長しながら、理想のクリニックを作り上げていくことを楽しみにしています。
胃腸の病気の診療はぜひわたしたちにお任せください。
2020年9月1日
ひだ胃腸内視鏡クリニック 院長樋田 信幸(ひだ のぶゆき)