2022年のブログ「胃カメラはどのくらいの間隔で受ければいい？」でも触れましたが、ピロリ菌の感染が過去にあったか、なかったかで胃がんになるリスクは大きく異なります。

胃がんの「犯人」として有名なのは、今や一般の方にもよく知られているピロリ菌。

ピロリ菌の感染は胃がんの大きなリスクであり、除菌することで胃がんの発症を約3割程度抑えられます。

阪神優勝に浮かれ切った日本シリーズのブログで、もはやすっかり忘れ去られていると思いますが、先々週のブログは「ベジタリアン食の方はそうでない方より胃がんのリスクが約6割も減る！」という内容でした。

「PPIの功罪（PCABを含む）」・・・なかなか刺激的なワードですが、これは今月の日本内科学会雑誌のタイトルです。

辛いもの・・・時々無性に食べたくなりませんか？

2012年に改訂された食品衛生法によって、アニサキス症は「食中毒」として取り扱われるようになりました。

どこよりも詳しい？アニサキスの解説第2弾です。

食欲の秋・・・秋が旬と言えば秋刀魚（サンマ）。

神戸新聞を購読されているご家庭に、毎月届けられる「奥さま手帳」という小冊子があります。