酵素ドリンクで腸活
- 2022年7月11日
- 腸活
クリニックを開業してからというもの、自分の健康にかなり気を付けるようになりました。
勤務医と違い、開業医は経営者でもあり、まさに「体が資本」。
院長がぶっ倒れると代わりは誰もいませんし、患者さんだけでなくスタッフも路頭に迷わせることになります。
大学勤務時には、昼はいかにも体に悪そうなカップ麺や牛丼、コンビニ弁当で済ませていたのですが、今の昼飯は白米と味噌汁に、納豆、めかぶ、モズク、豆腐、温泉卵、鯖缶などのおかずを少々といったところ。
全てコンビニやスーパーで手に入るお手軽なものですが、その中でも最大限気を付けるようにしています。
そして、週に1-2回帰宅する前にサウナ。(←ヘブン)
夜はしっかり食べてビールも飲みますが(←これは止めれん)、寝る前に筋トレ20分。
日付が変わるまでに寝ます。
朝は5時半に起き、酵素ジュースを1杯飲んでからチャリンコをかっ飛ばしてクリニックに出勤し、6時過ぎから開院に向けて準備を始めるのがルーチンになりました。
いや、めっちゃ健康的やん!
そして、朝のルーチンとして欠かせなくなったのが「酵素ジュース」です。
これが、なんと自家製。
嫁さんが作り方を教わってきて、せっせと仕込んでくれています。
ありがたや・・・。
酵素ジュースの作り方にも色々な流派があるようですが、今作っているものの原材料は「果物・甜菜糖・ミネラルウォーター少々」という、ごくシンプルなもの。
これを滅菌したガラス瓶に入れ1日1回よく混ぜると、果物がもともと持っている「食物酵素」の力だけで数日のうちに発酵が始まり、ぶくぶくと泡立ってきます。
およそ1か月で完成です。
完成したらザルで濾し、シロップはソーダ割りでジュースに。
実は乾燥させてセミドライフルーツとして食べます。これがまたうまい。
今までに試したのはイチゴ、レモン、パイナップル、キウイ、梅、新ショウガ、みかん、など。
今仕込んでいるのは、「リンゴ」と「河内晩柑」となんと「コーラ」。
レモンとショウガ、スパイスと三温糖を発酵させたら、自家製のコーラができるんだとか。
めっちゃ楽しみ!
「食物酵素」は、食べ物の消化を助け、ヒトの体内で作られる「消化酵素」の無駄遣いを減らしてくれるのだそうです。
「消化酵素」が節約されれば、その分「代謝酵素」に余裕ができ、新陳代謝や老廃物の排泄などの生命活動が活発になるため、胃腸の調子がよくなるだけでなく、痩せやすくなる、肌の調子がよくなるなどの効果も期待できるとのこと。
さて、明日も酵素ジュース飲んで頑張りますか!
西宮市田中町5-2西宮駅前メディカルビル3F
「ひだ胃腸内視鏡クリニック」院長 樋田信幸の公式ブログ
日本消化器内視鏡学会専門医
日本消化器病学会専門医、評議員
日本消化管学会胃腸科専門医