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ひだ胃腸内視鏡クリニック

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第4回ひだまり会のご案内

第4回ひだまり会のご案内

「一月は行く、二月は逃げる」とは、よく言ったものです。

年始に「積小為大(せきしょういだい)」――小さなことからコツコツと、という目標を立てたばかりなのに、あっという間に2月が終わろうとしています。

いや、だって、2月ってほら、

もともと28日しかないし

寒いし

ブログを書く手もかじかむし(←外で書いてるんか?)

節分とか

立春とか

建国記念日とか

バレンタインとか

天皇誕生日とか

イベントも目白押しやし(←ほぼ関係ないやろ)。

……はい、すみません。すべて言い訳です。

さて、本日は3月15日(日)に開催する「第4回ひだまり会」のご案内です。
場所は例年どおり西宮市民会館、14:00開始です。

えっ、去年の「IBDと食」をテーマにした第3回の講演内容を、まだブログで完結できていないって? しかも1年経っているのに?

……はい、すみません。もう少し、がんばります。たぶん。きっと。


「ひだまり会」とは?

ひだまり会は、当院に通院されているIBD(潰瘍性大腸炎:UC、クローン病:CD)の患者さんとご家族を対象に、

・IBDに関する正しい情報をお伝えする場
・同じ病気を持つ方同士が気軽に交流できる場

として、年に1回開催している交流イベントです。


第4回のテーマ

今年のテーマは、

「IBDを悪化させないために
~最新治療と、あなたにもできる“休み方”の工夫~」 

です。


私の講演

私の講演タイトルは、

「IBDの治療がよく分かる話 ― 腸の免疫と、薬が効くわけ ―」

IBD治療はこの10年で劇的に進歩しました。
まさに“イノベーション”が起きています。

次々に登場する新薬によって、これまでとは異なる考え方・アプローチ・戦略で治療が行えるようになりました。

開業から約5年半の間に、当院で診療したIBD患者さんはのべ635名(UC 543名、CD 92名)。
そのうち、いわゆる難治性に該当する方は、UCで43%、CDで74%でした。

それにもかかわらず、直近3年間でIBD悪化により入院が必要となった方は、UC・CDともに各1名、全体の0.4%にとどまっています。

これほど入院患者さんが少ない状況は、10年前はもちろん、5年前でも想像しにくいことでした。

それだけ治療は進歩しています。

しかし、

・これらの薬は、いったい何に効いているのか?
・IBDの腸の中では、何が起こっているのか?

こうした話を、外来診療の限られた時間でじっくりお伝えする機会はなかなかありません。

そこで今回は、

まず「IBDの腸の免疫は、健康な人と何が違うのか?」をお話しします。

IBDは
“免疫が弱い病気”ではなく、“免疫が頑張りすぎている病気”です。

最近では『はたらく細胞』のように免疫を分かりやすく解説する作品もありますが、免疫の仕組みは専門家にとってもなかなか複雑です。

今回は、戦国時代のキャラクターに例えた独自解説で、できるだけ分かりやすくお伝えします。

そして、皆さんが受けている治療が「どこに作用して」「どうやって免疫の暴走を抑えているのか」を整理します。

日頃の疑問や、お薬への不安が少しでも軽くなれば幸いです。


もう一つのテーマ「休み方」

第3回では「食」をテーマにしましたが、今回は「休み方」です。

治療薬は、免疫の暴走によって起きた腸の炎症という“結果”に対して、いわば「火消し」をしているにすぎません。

それぞれの火の大きさに合わせて適切な薬を選べば、多くの場合、炎症は抑えられるようになりました。

しかし、どの治療薬もIBDという病気の根本的な「原因」を取り除いているわけではありません。

IBDを再燃させる大きな要因の一つが「ストレス」です。

とくに現代では、肉体的なストレスよりも精神的なストレスの影響が大きいと言われています。

そして、このストレスや脳の疲労は、休日にただ寝ているだけ、ゴロゴロしているだけでは十分に回復しないこともあります。

そこで大切になるのが「休み方」。

脳の疲れをやわらげる「アクティブレスト」の考え方について、看護師の林本さんが実体験を交えてお話しします。


まだ参加枠に空きがあります。
ぜひご参加ください。

皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。

「ひだ胃腸内視鏡クリニック」院長 樋田信幸の公式ブログ

 

日本消化器内視鏡学会専門医

日本消化器病学会専門医、評議員

日本消化管学会胃腸科専門医

日本炎症性腸疾患学会IBD専門医・指導医

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