久しぶりの関西弁あるある
- 2022年10月17日
- 関西あるある
超久しぶりの関西ネタです。
最近、「知らんけど」が関西だけでなく、全国のZ世代の若者の間で流行っているというネットニュースを目にしました。
今年の夏、高校生のトレンドワード第3位にランクインしたんだそうな。
まあ、確かに便利な言葉やしな。
知らんけど。
ちなみに1位は「しんどw」で、こちらも関西弁からの派生ワード。
意味?
「面白過ぎる」だそうです。
笑いすぎてしんどい的な?・・・もはや、おじさんついて行けない。
(ノ-_-)ノ ~┻━┻
なんでもネットから火が付く時代。
流行る言葉に関西とか関東とか、もはや関係なくなりつつあるようです。
もしかしたら、「関西弁」はこれからもトレンドの最先端を行くかもしれない。
ちなみに「行けたら行くわ」をググると、わたしが前に書いたブログ(「行けたら行くわ」と「知らんけど」)の記事がトップに表示される。
・・・って、なんでやねん。ウチは医療機関やで。
「行けたら行くわ」から辿り着いて、面白そうやからこのクリニックに受診してみよか・・・って絶対ならんわ。
それでは、「知らんけど」の次に来るかもしれない?「関西弁あるある」をご紹介しましょう。
・名前が思い出せない時に、
「あー、アレアレ!」「アレやん!」「アレちゃうん?」「アレをアレしてん。」
・・・で、だいたい伝わる。(←伝わらんわ。)
・「来ない」はエリア別に使い分けあり。
大阪は「けえへん」、京都は「きいひん」、神戸は「こおへん」。
・語尾は何でも伸ばしがち。
「手ぇ」痛い。「目ぇ」痒い。「血ぃ」出た。「屁ぇ」こいた。「茶ぁ」しばく。
・「せやなぁ・・・」は、99%話を聞いてないときの返事。
・「ちゅうこっちゃ」(そういうことです)
・くしゃみの後に余計な一言を付け加える伝統文化。
「ぶえっくしょ~い!アホンダラボケカス〜」
・ラスイチの残りもんは「遠慮のかたまり」。(←これ、関東で何て言うの?)
「ほら、その遠慮のかたまりのカラアゲ、食べてしまいや。」
・お金の事を聞く前の枕詞は「やらしい話」。
先に言うとくと、やらしさがちょっとマイルドになる。(←ならんわ。)
「やらしい話、給料なんぼもろてんの?」
・正直なところを意味する枕詞は「正味」。
「正味なとこ、どないなってんの?」「正味な、これの方が得やで。」
・「蚊にかまれる」のは関西人。
「蚊に刺される」または「蚊に食われる」のは関東人。
まぁ、蚊にかまれも食われもせんけどな。
・脅し文句は、もはや関西人すら何言ってるかよくわからない。
「シャーキャースぞ」(しばきまわすぞ)
「ダァホ」(どアホ)
「イてもうたろか」(痛い目に遭わせようか)
「けったくそ悪い」(腹立つ)
「いちびんのもたいがいにせえよ」(調子に乗ってふざけるのもそれぐらいにしておきなさいよ)
「わいとんか」(「脳に虫でも」が略されている)
・ユニバーサルスタジオジャパンはUSJではなく「ユニバ」。
・「関西電気保安協会」「ホテルニュー淡路」「ひらパー」はメロディーなしでは言えない。
・「西沢学園」はカタコトになる。
では、今週はこれにて。
「ほな!」(「それではさようなら」を略した関西人の別れの挨拶)
西宮市田中町5-2西宮駅前メディカルビル3F
「ひだ胃腸内視鏡クリニック」院長 樋田信幸の公式ブログ
日本消化器内視鏡学会専門医
日本消化器病学会専門医、評議員
日本消化管学会胃腸科専門医