トラ・トラ・トラ!
8月の5月感がえぐい。
なんのこっちゃ・・・?と思われるかも知れませんが、阪神ファンのあなたにならきっと伝わるはず。
昨日も5時間16分の死闘を制してサヨナラ勝ち。
6月の低迷から盛り返し、5月に続くシーズン2度目の9連勝!
しかもっ!
かつて「死のロード」と呼ばれ、
失速がおきまりの、
勝ち越すことさえめったにない、
大概ズタボロになって帰ってくる、
(←修飾語がネガティブすぎるわ)
あの夏の長期ロードで。
しかも、9連勝中1点差で粘り勝ったのが4試合。
これはホンマに強いわ。
2位の広島とはこれで7ゲーム差。
積み重ねた貯金はなんと23。
ちなみに、ここ10年のセリーグ優勝チームの平均貯金数は23。
つまり、ここから勝率5割で行けば、アレ。
岡田監督の言う「普通にやったら」、アレ。
失速さえしなければ、アレ。
アレ!
・・・しかし、ここで阪神ファンの頭によぎるのは2008年。
歴史的V逸として今も語り継がれる、あの2008年。
赤星憲広、新井貴浩、金本知憲、鳥谷敬、藤川球児、矢野輝弘を擁し、絶好調で前半を終えた阪神は、7月9日の時点で2位に13ゲーム差をつけて首位を独走。
ところが、8月からあれよあれよと失速。
最終的には貯金23もありながら、猛追した巨人に「メークレジェンド(意味不明)」を許してしまう始末。
ちなみに監督は当時も岡田監督。
13ゲーム差ですよ、奥さん。
ここから優勝を逃すなんて、信じられます?奥さん。
(←誰に言うてるねん)
15年経っても心に刻み込まれた阪神ファン最大級の「トラウマ」、それが2008年。
そう、あり得ないことが起きる、
いや、
自ら起こしてしまうのが阪神のお家芸というか、十八番というか、伝統。
(←受け継がんでええわ)
阪神ファンよ。
まだ、浮かれたらアカンで。
阪神よ。
こっからやで。
今こそ、
勝って兜の緒を締めよ。
油断大敵。
好事魔多し。
油断は怪我の基。
なめたらアカン(ノーベル♪)。
NO MORE「トラウマ」。
追いつかれても、独走しても、結局は最後の最後まで心配。
それが阪神タイガース。
今年こそ、今年こそ、お願い申し上げまする~。
: (_;´д`;) :_(←もう泣いてる)
追記:10連勝したけど、梅ちゃんが~!!
岡田監督「(梅野の)代わりはおらんよ。補充はできるけど」
・・・ฅ=͟͟͞͞((꒪∆꒪;)ฅ
「ひだ胃腸内視鏡クリニック」院長 樋田信幸の公式ブログ
日本消化器内視鏡学会専門医
日本消化器病学会専門医、評議員
日本消化管学会胃腸科専門医