まだまだコロナは油断できませんが、ぼちぼちとサ活を再開しています。

あっ、専門用語でしたね。
サウナ―＝サウナ好きな人、サ活＝サウナ活動です。

世間は空前のサウナブーム・・・いや、ホントですよ。
東京では有名サウナ施設や新規開業のサウナに若者がわんさか押し寄せて連日大盛況。
女性用のおしゃれなサウナもできていますし、昨年放送していた原田泰三主演のドラマ「サ道」も大人気でした。

・・・で、サウナ―のわたしが昨日が行ったのはここ。

「神戸サウナ」と並ぶ神戸の2代巨頭の一角*、「神戸クアハウス」。（*個人的見解です）
阪神・淡路大震災を乗り越えた老舗サウナです。
始めて行くとえぐい昭和感に若干引きますが、入ってしまえばここの水風呂は別格です。

・・・えっ、水風呂が大事なのかって？

「サウナ⇒水風呂⇒休憩」のセットを繰り返すことがサウナの基本。
「水風呂に入るためにサウナがある！」と言っても過言ではありません。
そして水風呂の後の休憩中に訪れる快感と深いリラックス状態・・・これを専門用語で「ととのう」と言います。
最高のととのいを得るためには、サウナの質はもちろん、水風呂もとても重要なのです。

・・・で、ここはそのまま飲める神戸のナチュラルミネラルウォーターがドバドバとかけ流し！しかも立派な檜で作られたおそろしく贅沢な水風呂なんです。
水道水とは明らかに違う柔らかな水質。体が水と一体化して溶けるよう・・・
日本全国あちこちのサウナに入ってますが、いや〜やっぱりここの水風呂はすばらしいです！
・・・と熱く語っても、サウナ―じゃない人にはまったく伝わらないんだろうなぁ・・・。

コロナ禍でしばらくご沙汰だった分、改めて心身ともにリフレッシュできるサウナの偉大さを感じる今日この頃です。

あっ、ちなみに今年立ち上がった「日本サウナ学会」にも早速入っちゃいました。
「ととのう」とは何か？本気でサウナの健康効果を追求する団体だそうですよ。

西宮市田中町5-2西宮駅前メディカルビル３F
「ひだ胃腸内視鏡クリニック」院長 樋田信幸の公式ブログ