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ひだ胃腸内視鏡クリニック

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胃がん検診(バリウム検査)の異常

胃がん検診(バリウム検査)の異常

【バリウム検査とは?】

胃がん検診で行うバリウム検査とは、造影剤であるバリウムと、胃を膨らませる発泡剤を飲んで胃のX線写真を撮る検査です。

 

バリウムを用いた胃X線検査は胃がんによる死亡率を低下させる効果が証明されており、これまでは胃がん検診の主役でした。

しかし、

・早期がんの発見率が内視鏡検査に劣ること(病変の見落としがある)

・放射線による被ばくが少なからずあること

・バリウムで便秘や腸閉塞を誘発する可能性があること

などの問題点が指摘されており、見直しが必要と考えられています。

 

最近では全国で胃がん検診として胃X線検査以外に胃内視鏡検査(胃カメラ)も行われるようになり、ここ西宮市でも令和3年10月から胃カメラによる胃がん検診が開始される予定です。

 

【バリウム検査で異常を指摘されたら?】

バリウムを用いた胃X線検査で指摘される異常はさまざまですが、慢性胃炎、胃潰瘍・十二指腸潰瘍、胃粘膜下腫瘍、胃がんの疑いなど、内視鏡検査(胃カメラ)で精密検査を必要とするものと、胃底腺ポリープ、食道裂孔ヘルニアなど、まずは経過観察で良いものがあります。

 

胃カメラによる精密検査において慢性胃炎(萎縮性胃炎)を認めた場合には、ヘリコバクター・ピロリ菌の感染を確認し、除菌治療を行うことが推奨されます。

このように精密検査で病気が確認できた場合、とくにピロリ菌の除菌治療後には、再びバリウム検査による胃がん検診に戻るのではなく、危険性に応じて1〜2年毎に保険診療で胃カメラの検査を受ける方が良いと思います。

 

「胃カメラは辛そうでハードルが高いなぁ…」とお考えの方もたくさんいらっしゃると思いますが、胃カメラはご希望に応じて眠っている間に受けることもできる検査です。

 

バリウム検査で異常を指摘された方は、まずはクリニックまでお気軽にご相談ください。